日時:2023年6月17日
場所:静岡市民文化会館 大会議室
主催:一般社団法人 ACCESS to JUSTICE /静岡トラブルシューターネットワーク
『カフェにコーヒーを買いに行っただけなのに、有罪になってしまった!?』
この講座の一部で演習の時間に、浜松・清水・静岡のキャラバン隊が合同で寸劇を行いました。
ストーリーは、自閉症で知的障がいのある人が、カフェでトラブルになってしまい、警察を呼ばれ、逮捕されてしまう。
その後、裁判になり有罪判決が出てしまうという内容で、キャラバン隊メンバーなどでそれぞれの役を演じました。
福祉関係者や司法に携わる方も参加したこの講座。
このストーリーを、いろんな立場の人が一緒に見ながら、意見交換をすることで、新たな気付きが生まれたようです。
本人さんたちが、このような場面に遭遇した時、まわりの人々が彼らの特性を知っていれば、防げるかもしれません。
そのために、おでんジャーとして、地道に活動していきたいと強く思いました。
※司法への公平なアクセス支援人養成プロジェクト講座は、
知的障がい・発達障がいのある人の司法手続きの社会的障壁を除去するための合理的配慮の提供とは何かを考えるとともに、静岡県において司法アクセスにおける合理的な配慮の理解と支援者の育成を目的としています。
迫真の演技で考えさせられます
各地のキャラバン隊の素晴らしき役者陣
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