2019/12/07
場所:清水町福祉センター 多目的ホール
駿東郡清水町障害者週間啓発イベントに出向き、「しずおか♡おでんじゃーから学ぼう~発達障がいのある人の気持ち~」と題し、1時間半の公演を行いました。
開始2時間前に会場入りしたメンバーは、ステージに貼られた大きな垂れ幕に感動!
はじめの挨拶では、1週間前に行われた市町村駅伝で清水町の選手・スタッフ・町民がONE TEAMとなり勝ち取った優勝の話題に触れ、その後、メンバーみなで元気よく「ONE TEAM!!」と声を上げ公演が始まりました。
寸劇では途中途中で「thinking time」を入れ、参加者に考えていただく時間をとりました。その後の特性説明では、おでん王国と寸劇のおさらいの意味も含めて、まずは「知っているようで知らない自閉症クイズ」をやりました。1問目はこちらから指名して、町長に回答していただきました(関町長、ありがとうございました。正解でした。さすがです!)。
疑似体験では、参加者が目の前の課題に取り組む中、恒例のおでんジャーによる声掛けが始まり…参加者はそれに応えるように一生懸命手を動かしていました。
参加者は地域の方、当事者の方、障害者団体の方など約80名。高齢の方から小さなお子さんを連れた保護者の方など、さまざまな世代の方が来場され、皆熱心に聞いてくださり、会場は終始熱気にあふれていました。
今回の公演に際し、職員の方々による資料・会場準備、様々な心づかいが嬉しく、非常にやりがいを感じました。参加者アンケートにも嬉しい意見が多く寄せられ、次回の公演もぜひ頑張ろうと心に誓ったメンバーたちでした。
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