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執筆者の写真s-ikuseikai

おでんジャー、はじめての遠征

更新日:2020年3月22日

2019/12/07

場所:清水町福祉センター 多目的ホール

駿東郡清水町障害者週間啓発イベントに出向き、「しずおか♡おでんじゃーから学ぼう~発達障がいのある人の気持ち~」と題し、1時間半の公演を行いました。

開始2時間前に会場入りしたメンバーは、ステージに貼られた大きな垂れ幕に感動!

はじめの挨拶では、1週間前に行われた市町村駅伝で清水町の選手・スタッフ・町民がONE TEAMとなり勝ち取った優勝の話題に触れ、その後、メンバーみなで元気よく「ONE TEAM!!」と声を上げ公演が始まりました。

寸劇では途中途中で「thinking time」を入れ、参加者に考えていただく時間をとりました。その後の特性説明では、おでん王国と寸劇のおさらいの意味も含めて、まずは「知っているようで知らない自閉症クイズ」をやりました。1問目はこちらから指名して、町長に回答していただきました(関町長、ありがとうございました。正解でした。さすがです!)。

疑似体験では、参加者が目の前の課題に取り組む中、恒例のおでんジャーによる声掛けが始まり…参加者はそれに応えるように一生懸命手を動かしていました。

参加者は地域の方、当事者の方、障害者団体の方など約80名。高齢の方から小さなお子さんを連れた保護者の方など、さまざまな世代の方が来場され、皆熱心に聞いてくださり、会場は終始熱気にあふれていました。

今回の公演に際し、職員の方々による資料・会場準備、様々な心づかいが嬉しく、非常にやりがいを感じました。参加者アンケートにも嬉しい意見が多く寄せられ、次回の公演もぜひ頑張ろうと心に誓ったメンバーたちでした。



市町村駅伝の号外を持って、町の部優勝をお祝いさせていただきました!

乗客に話しかける"ひろこちゃん"

予定確認は視覚支援についてもお話しました

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