地域の中で当たり前に「共に生きる」ことのできる社会作りをめざして。静岡市静岡手をつなぐ育成会

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親なきあとについて



 自立して生活しているわが子に贈るエール

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執筆者:Hさん・母親
子ども:27歳・男性

息子は先天性多発性関節拘縮症という病気を持って生まれました。車イスに乗り、補助具を使って食事し、書き、パソコンを打ちます。トイレは全介助です。おしゃべりが大好きな明るい元気な一人息子です。「いこいの家」から地元の小中学の普通学級、中央特別支援学校高等部に通いました。学校ではいじめにも会いましたが、それなりに楽しい学生時代を過ごしました。
現在27歳になり昼間は生活介護事業所に通所し、夜は親元から自立してヘルパーさんと生活するというスタイルになって1年半が経ちました。振り返りますと今まで本人が興味を持ったことは挑戦させ、親として見守ってきました。そのたびに練習を手伝ったり、工夫をしてやりやすくするなどしてきましたが、できないこともありました。今回の親から自立して生活したいと言い出したのも本人でした。毎日快適な生活を送れているようで、連絡があるのは週に1回電話があるかどうか。
思えば、いつも友人や知人に助けられてきました。そして社会とつながってきたからこそ難問を何とか乗り越えてきたと思います。
親としての私の考え方は、“ケセラセラ”で、あまり子どもの先を心配しすぎず「なんとかなるさ」と考えています。健康に気をつけて、今を大事に生きていけば良いと思っています。
『D君、がんばれ!』といつもエールを贈っています。


 

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