理念・目的
知的障害のある人が持っている力を発揮して
地域社会の理解と協力を得て
社会参加することを支援しています
会長あいさつ
就任にあたって、会員へのメッセージ
育成会の強みは、幅広い年代の会員さんがいる事です。
活動するにあたっては、決して無理せず、一人で悩まず
困ったら相談してほしいです。
今いる場所で出来る事から少しずつ
一緒に楽しく活動していきましょう。

2026年(令和8年)5月16日
静岡市静岡手をつなぐ育成会
会長 石神 志津江
新
会
長
に
1
問
1
答
!!
ご自身について
Q : お子様について教えてください。
息子は、3年生まで地域の小学校に通い4年生から
地域外のなかよし学級に通う事になりました。
その時の担任から初めて育成会の話を聞きました。
当時、なかよし学級の親は全員、育成会の会員でした。
Q : お子様との生活の中で大切にしてきたことは何ですか?
本人の意思を尊重することを心掛けてきました。
Q : 障害児・者の子育ての中で印象に残っている出来事は
何ですか?
小学1年の時の交通事故では、生死の境をさまよいま
した。40歳の時には、突然歩けなくなりました。
手術後、車いす生活が始まりました。
Q : これまでの会の活動で、心に残っていることを
教えてください
20年前から本人たちの支援に取り組んできました。
【チーム太陽】のネーミングを本人たちが考えて
Tシャツを作り、ボランティア活動を一緒に頑張って
きました。自分の事を自分の言葉で発表できるまで
に成長できた事が一番うれしいです。
会への思い
Q : この会の良い所、魅力はどんなところだと
思いますか?
同じ障害の子を持つ親同志、分かり合えるの
が良い所です。
Q : 親の会は、どのような存在であってほしい
と思われますか?
誰一人誰一人、取り残さない存在。
Q : 今後、特に力を入れていきたいことはあり
ますか?
会員の皆さんから寄せられた要望を一つずつ
実現できるように精一杯頑張ります。
Q : 新しく参加したいと思っている方へ、
どんな会にしていきたいと思いますか?
どんな活動も楽しく一緒にやろう!が私の
モットーです。
Q : 障害のある方や家族を取り巻く環境について
感じていることはありますか?
静岡市の福祉は、黙っていては良くなることは
ありません。ものを言う育成会として、議会や
行政に、みなさんの声を届けていきたいと思っ
ています。
Q : 地域に期待したい・必要だと思う支援はありますか?
まず、地域の防災訓練に親子で参加してみてください。
こんなものがあったら、こんな支援があったらと、
感じたことを地域の方に一つずつ伝えてみてください。
Q : 【共生社会】という言葉について、どのように
お考えですか?
【共生社会】という言葉が、独り歩きしている気が
します。
地域・社会について
【津久井やまゆり園事件】より10年になります
静岡市静岡手をつなぐ育成会について
私達の住む社会は、障害が有るなしにかかわらず、様々な特徴や特質を持った人々の集まりであり、障害を持つ人と健常者がともに存在する事は当たり前のことなのです。
しかし障害を持つ人にとって今日の社会や地域が何の気兼ねもなく普通に暮らせる住みやすい社会になっているでしょうか。障害を持つ人がごく自然に健常者とともに社会参加できる状態をつくり出す事は、すなわち特別な状態をつくる事ではなくノーマルな状態に戻すためのものと考える事の方が自然です。そのために育成会は多くの人達の理解と協力を得ながら、共に歩む仲間を増やし、生まれ育った地域の中にある生きにくさの障壁を取り除き、豊かでひらかれた社会を築くことが大切な事と思っています。
静岡市静岡
手をつなぐ育成会の歴史
静岡市静岡手をつなぐ育成会は、昭和30年に発足して以来、平成26年で60周年となりました。発足当時は、障害を持つ人への制度や仕組みが整備されていない事もあり、小規模授産所開設など、私達の子どもが地域社会の中で一人の人間として幸せに暮らせる事を強く願い、必死の思いで活動してきたのです。その諸先輩方の長年の活動が、今日の制度や仕組みの原型を創ってきたのです。
全国の育成会と連携しながら
運動の中で実現してきた制度
日頃何気なく私達が利用している様々な制度や仕組みも、
育成会活動がスタートしてから60年以上の活動が実って
実現してきました。
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特別児童扶養手当法(1964年)
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療育手帳制度の実施(1973年)
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養護学校就学の義務化(全員入学の実現)(1979年)
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障害者雇用促進法の対象に知的障害者を追加(1991年)
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JR運賃割引措置の実現(1991年)
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有料道路における障害者割引制度(1994年)
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障害者虐待防止法の成立(2011年)
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成年後見制度の後見類型の選挙権回復(2013年)
育成会の果たす役割は
これからが大切
サービスや制度は着実に前進してきましたが、障害を持つ人や保護者にとって不安な事はまだまだ多く有ります。安心・安全で合理的配慮の行き届いた豊かな地域生活を実現するために育成会の果たす役割はこれからが大切となっています。
障害を持つ人達の願いや要求などニーズをしっかりと掴んだ活動に心がけ、優しさと思いやりに満ち溢れた活動を展開し、会員のみならず、障害を持っているすべての人達とも手を携え、広い視野と視点を持った活動を旺盛に広げ未来を拓きましょう。
令和8年度 静岡市静岡手をつなぐ育成会 組織図
令和8年度4月現在
昭和30年(1955年)発足
会員数:629世帯 本人:667名

