活動の紹介
キャラバン隊「しずおか♡おでんジャー」
2022年「静岡県障害を理由とする差別を解消するための取組に関する知事褒賞」受賞
キャラバン隊は、全国各地の育成会などを中心に知的・発達障害のある人たちの気持ちを知ってもらう「きっかけ作り」となるような公演活動を行っています。
2017 年 12 月、当育成会でも有志が集まり「しずおか♡おでんジャー」を結成しました。
多くの人に障害のことを知らないで「あの人ちょっと変わってる?」と過ごしてしまうより、この人たちのスゴイところ、ユニークなところ、優しいところを知ってほしいという思いで活動をしています。
公演は知的・発達障害の特性や本人に必要なサポートなどを親目線での分かりやすい説明や子育てあるある場面の寸劇を行ったり、疑似体験を通じて知的障害をもつ人たちの気持ちや感じ方を体験してもらえる、笑いあり、涙ありのとにかく楽しい公演となっています。
ぜひ、多くのみなさまにご覧いただけたら嬉しいです。
『しずおか♡おでんジャー』ネーミングへのこだわり
静岡人に愛される静岡おでんは、1つのお鍋(社会)で様々な具材(人)を煮込み、
それぞれがいい味を出しています。その中でも黒はんぺんは変わりダネだけど、
これがまた美味しい(個性いっぱい)。
最後に 「ダシ粉(理解)」と「青海苔(支援)」を振りかけて、さらに美味しく(豊かな社会)
なります。
お互いに理解を深め思いやりを持てたら、社会は豊かになっていく、そんな願いを込めました。
これまでの公演の様子は『おでんジャー日記』からご覧いただけます。

おそろいの赤Tシャツで公演を盛り上げます!

自主公演には133名の来場者を迎えました
各部
学級部|幼児部|授産部|施設部|成人部|本人支援部
エンジョイ活動
🔶エンジョイ ペアで絵手紙
毎月1回で9回 活動します。
型にはまらない、メンバーさんの様々な個性を尊重する為、講師無しで季節の果物や野菜を自由に描くサークル的スタイルです。年1回は、絵手紙以外のアート体験(例えば2025年は牛乳パックランタン)に挑戦します。また、希望者のみ年2回オプションでバルーン遊び体験もあります。
3年連続で静岡市のふれあい広場のポスターに、作品をたくさん採用して頂いたり、年2回程度イベント等での作品展示で、作品を発表できる機会もあります。
予約無しでも無料体験受け付けます。気軽に遊びにいらして下さいね。
🔶エンジョイ 音楽
音楽では、メンバーの個性を生かしながら、音楽療法士の勝山真弓さんと一緒に、楽しく活動しています。余暇の創造をモットーに、時にはステージで披露する事で、自信を持つことにも繋がっています。
🔶エンジョイ 墨アート
私たちのサークルは、学級部から成人の方まで、幅広い方々を対象に活動しています。
それぞれのペースを大切にしながら、自由に・のびのびと・自分らしい字を書いたり、墨絵を描いて楽しむ場です。
決まった形に縛られず、筆を使って思い思いの文字表現に挑戦できます。
上手い・下手ではなく、「書くことが好き」「自分の表現を楽しみたい」という気持ちを大切にしています。
初めての方でも安心して参加できる、あたたかい雰囲気のサークルです。
見学・体験も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
🔶エンジョイ 体操
フィットネスインストラクターとして、知的障がい者の方や、中高齢者向けの運動教室で指導している高尾広子講師に、毎月1回、体操やストレッチ、楽しいダンス等を教えて頂いています。
また、年2~3回 希望者はイベントでダンスを発表していて、自分を自由に表現できるチャンスがいっぱいです。
🔶エンジョイ ボーリング(A・B・C)
ボーリングは3つのグループで活動しています。それぞれのグループで毎月、プレイを楽しんでいます。
会活動の紹介
広報委員会
静岡市静岡手をつなぐ育成会では、各部の活動も活発に行われており、各種大会、イベントにも多数の会員が参加しております。
広報委員会は、機関紙『親の手この手』そして、2026年10月より再リニューアルしたホームページで
本人たちの生き生きとがんばる姿を皆さまに紹介するとともに、本人たちの励みになればと考えております。
そして知的障がいのある人たちが、地域社会の理解と協力を得られるように一翼を担っていければと願っています。
障がい児の教育環境を考える会
育成会ではこれまで障がいを持つ人の人権や人格の尊重と、一人ひとりが自立をして、社会参加することなど、権利擁護のために様々な活動をしてきました。
2016年「障害者差別解消法」の施行により、行政や事業者には「合理的配慮」の提供が義務化されました。これを機に、静岡市内の特別支援学校(静岡北特別支援学校本校・南の丘分校、中央特別支援学校、静岡大学附属特別支援学校)の保護者を対象にアンケートを実施し、学校や福祉サービスに対する意見や要望などを調査しました。
その結果、現在の特別支援教育に満足する声が届く一方で、改善や対策を求める声も多く聞かれ、今後の課題が浮き彫りになりました。
育成会ではそれらの課題について検証し、解決に向け学校や行政に対し支援を求めるとともに、要望をしていく場として『障がい児の教育環境を考える会』を立ち上げ活動を始めました。
アンケートで特に要望が多かった静岡北特別支援学校本校の狭隘化の解消に向け活動をし、静岡県教育委員会に、特別支援教育の教育整備に関する要望書を提出し校舎施設の整備改善を求めました。
これはNHKをはじめ新聞などのメディアにも取り上げられました。
